皆様こんにちは!
日本では桜が見頃のようですね♪
私も今度パリ郊外へお花見しに行く事になりました!楽しみです☺️
さてさて、今回からは、現在の暮らしについて書きたいと思います。
前回の記事でも書きましたが、私はフランス人マダムのアパートの一室を借りて暮らしています。
家賃は諸々込みで480€!安い!
そしてなんと、ワンちゃんがいます(笑)
さらに、2,3ヶ月前から青年が隣の部屋に入居してきました(笑)
マダム、ワンちゃん、青年、私の3人と1匹暮らしです。
まず、現在の物件はOVNIを通じてやり取りし、保証金として300€払いました。
ちなみにこれは、鍵を失くした時の保証金との事。不動産業者や貸主によっては、家賃の1〜2ヶ月を保証金として定めている事も多いようです。
日本の敷金・礼金とは違うので、退去時に破損や修繕する箇所が無ければ返ってくる制度にはなっているんだとか。(保証金をちゃんと返してもらう為に、入居時にちゃんと写真などを撮って記録しておいた方が良いらしいです)
また、契約の際にフランス人の保証人が必要な場合もあります。VISALEというシステムもあるので、詳しくはキャンパスフランスのサイトなどで調べてみてください!
話を戻して、入居前のやり取りでは、練習は日中なら可能であること、アロカシオン申請可能であること、ドライヤーがあることなどの情報をちょっとずつ確認し、準備を進めました。
親切なマダムではあるようで、学校までのアクセスを教えてくれたり、バルコニーの写真を送ってくれたり。
しかし一筋縄ではいきませんでしたね笑
事前のやり取りでも中々全ての情報は聞き出せず、「もうこれ以上は行ってから聞いてみるしかないか」という精神で、ついに入居。
ここからは入居後にあった体験を記録していきます💪
◆その1「入居当日に飼い犬の存在を知る」
冒頭に、ワンちゃんがいると書きましたが、実はこれ、入居日まで知りませんでした笑
フランスに着いてからマダムに連絡すると、「アパートの外で犬を抱えて待ってるね」という返信が。
「え、犬?犬飼ってるの?初耳なんですが??」と思いつつ向かうと、可愛らしい犬を抱えたマダム。
いや、犬飼っとるんかーーい。
私が何のアレルギーもないから良いものの、もし犬アレルギーだった場合は、即引っ越しになる所でしたね....
犬や猫を飼っているフランス人も多いので、もしアレルギーがある場合は、必ず事前に確認しましょう!!!
ちなみにとても人懐こいワンちゃんで、今では一緒にお昼寝するくらい、とっても仲良しです♡
◆その2「急に訪れるマダムの友人、そして突然の同居人」
日本的感覚だと、家に人を呼ぶのって結構大きなことですよね。しかも私の部屋に内鍵は付いていないので、防犯面でも少々不安がある状態。
がしかし、突然開かれるホームパーティー!学校から帰ったら見知らぬワンちゃんに吠えられ!知らない人達と会いたくないので部屋から出られず!という事が何回かありましたね。
さらに、急に「友達が1週間くらい隣の部屋に泊まりに来る」というマダムからの連絡。
女性かと思いきや、スキンヘッドのすごい良い声のムッシューが泊まってました....。
ほとんど会わずに済んだけど、びっくりしたなぁ。
そして今は若い青年が隣の部屋にいます笑笑
これも急に知らされ、1週間くらいかと思いきや、気づけば2〜3ヶ月経ってます。いつまでいるんだろう笑
時々マダムと一緒にご飯を食べているのを見かけるので、もしや親戚?と思いつつ、詮索はしていません。
ただ、キッチンに洗濯物を干すのはやめてほしいなと思っています笑笑
生活リズムもまちまちなので、ほぼ顔を合わせることはありませんが、現在も穏やかに同居生活を送っています。シェアハウスなんかな、ここ。
◆その3「消えたドライヤー」
入居時はあったドライヤー、3,4ヶ月前に消えました笑笑
壊れたのかなんなのか....マダムは髪が短いので必要ないようです。
私はどう考えても必要なんですが、タオルドライと自然乾燥で過ごすことに慣れてしまいました😂
適応能力が高いと言うべきか、ズボラが加速しているというべきか。
◆その4「借りられない掃除機」
掃除は大体週1回、棚や床のホコリを破れたストッキングなど使って取っています。結構原始的?
掃除機が使えたらなぁとは思うのですが、以前、掃除機を借りようとしたら、「壊れて使えない」と言われました。そう言えばマダムはいつもホウキを使っていたような。
部屋は広くないので、ちょっとした運動がてら今まで通りの掃除方法でいいかなぁと思っていたのですが、この前見ちゃいました。ダイソンの掃除機があるのを....!
買ったんじゃん....!貸してほしいなぁ....!?
次の休み、マダムにまた掃除機借りれないか聞いてみようと思います👀
さて、入居後のエピソードはまだまだ尽きないですが、また文字数が多くなってきたので、続きはまた次回!
実際にパリで暮らしてみて、自分がかなりズボラで面倒くさがりだということをより認識しました。
逆に言うと、潔癖症の方は海外暮らし、結構キツイかもしれないです。
留学生活に予想外の出来事は付きものなので、留学準備の中に、柔軟な発想とたくましい心を備えることを入れておいてくださいね👍
それではまた次回!
À bientôt !