村﨑葵のパリ音楽留学日記

パリでの留学生活を中心としたブログです♪

パリの物件探し③

皆様こんにちは!

パリはまだまだ寒いですが、道端の花がちらほら咲いているのを見かけて、春の訪れを感じています♪

 

さて、今回も物件探しの続きです!

 

渡航日が決まり、飛行機のチケットを取った7月ごろ、ビザ申請と並行しながら物件を探していきました(^^)

探す方法は、前回の記事に書いた3つのサイトを主に利用。

 

*前回の記事はこちら

https://aoimurasaki324.hatenablog.com/entry/2023/03/03/184131

 

1日2〜3回は各サイトをチェックして、気になる物件があれば即問い合わせ!の日々を送り始めて約10日。

現在住んでいるお部屋の情報掲載を見て即連絡、大家さんからの返信が来て、無事に入居できる事が決まりました!

 

ちなみに物件を問い合わせる時ですが、日本語とフランス語(または英語)で定型文を作りました。

重要な情報は物件ページに書いてあることがほとんどですが、その他に聞きたい事があればまとめて最初に問い合わせることをオススメします。

 

私は必ず、下記3点を問い合わせの際に聞くようにしました。

・アロカシオン申請の可否

・声楽の練習可能かどうか

・記載の家賃以外にかかる費用があるか

 

そして、年齢や性別、留学目的、希望入居期間などの簡単なプロフィールを添えて送ります。

 

定型文を作ってしまえば、後は物件によって少し編集すればいいだけなのでとても楽です!

 

そんなこんなで私は、日本にいる時からメールでやり取りし、デポジットを銀行振込で支払い、渡航後すぐ入居しました。

 

居住形態は、大家さん(フランス人マダム)が住んでいるアパートの一室を借りる形。

水道代・光熱費・ガス代込み、キッチン・洗濯機・シャワー・トイレ共用で480€という驚異の安さ。

 

不動産に関する詐欺は結構多いらしいのですが、OVNIに掲載されていた物件である事やメールの文面などを見て、恐らく詐欺ではないだろうと思うことにしました。

もし詐欺で、行ってみて部屋が無かった!なんてことになったら、とりあえず大使館に駆け込もうという心づもりは持ちつつ(笑)

物件を探す際は、条件が良すぎるものやお金をとにかく払わせようとしてくるなど、怪しい部分がないか常に気をつけて見てくださいね。

 

ところで、パリの相場は、ワンルームで800€、シェアや寮で400€ほどだそうです。

これよりも安いものは、アクセスや治安が悪い、建物がすごく古いなどの場合が多いです。(空き巣に2回も入られた、雨漏りやカビがひどい、など色んな話を耳にします。)

ただ、建物に関しては新しい方が少ないので、多少の不便は付きものだと思ってください(^^;;

 

こうして部屋が決まったは良いものの、大家さんは会ったことも無い方で、しかもフランス語でのやり取り。

メールで色んな情報を聞くのは苦労しました(笑)

 

なせが、少しでも長文になると読んでくれない。一つのメールに2,3個質問を書いても、答えが返ってくるのはその内1つだけ。

(これはもしかするとフランス人的性格...?)

 

私が住む予定の部屋ではなくバルコニーの写真が何枚も送られてきた時には、「私はバルコニーで寝泊まりするんだろうか!?」と思いました笑笑

実際はちゃんとベッドもある快適な部屋で過ごせているのでご安心ください。

 

さてと、今回も長くなってきてしまったのでこのあたりで!

入居後のてんやわんや?については次回書きたいと思います(^^)

 

それではまた!

Au revoir!