皆様、こんにちは!
関東では大雪が予想されるそうですね!?
怪我等されないよう、気をつけてお過ごしください😭
さて、今日は歯の治療を受けた話。
遡る事1年と5ヶ月前、つまり留学直前のこと。
「食べる時になんか歯が痛むなぁ」と思っていた所、『根尖病巣』(こんせんびょうそう)とやらが見つかりました😥
これは、数年前に治療した虫歯の所に菌が入り込み、歯の根が感染している状態らしいです。
そいつが痛み出してもう大変。上手く口が開かないわ、頬が腫れるわ、寝る時まで痛いわ...
本来は1〜2ヶ月かけて治療しないといけないところ、渡航日まであと2週間というわけで、歯医者に通いまくり、なんっとか仮終了の状態でフランスへ🇫🇷
1年後に日本へ帰って治療しようなどと考えていたものの、帰らなかったんですね、私。(理由はいくつかあるので割愛)
医師から、「1年は保つようにしてあるので、帰国後に治療してくださいね」と言われて来たものの、時間は過ぎていく一方。
早く治療せねばと思いつつ、どこの病院に行こう、いつ行こう、いくらかかるんだろうなど考えてしばらく放置していたら....12月中旬に、歯がね!痛み始めちゃいました!!!(当たり前)
噛むと痛い。右奥の歯なので、左側で何とか噛めるから食事はとりあえず大丈夫。
頬まで腫れるほどでないものの、右顎はちょっと痛い。ていうか寝る前が一番痛い。何もしてないのに。
さすがに病院行かないとダメだ。
という事で、やっと病院へ行くことにしました。
今回、予約を取るのに使ったのが、Doctolib。
フランスではかなり一般的なサイト&アプリで、いろんな条件で病院の検索ができます。簡単な会員登録をするだけで予約が取れるのでとても便利です!
が、予約は早くて3日後であったり、人気の先生は1ヶ月先まで空いていない事もしばしば。それまで我慢できない痛みの場合は、救急に行くしかないようです。
私は痛み止めでなんとか抑えられる程度だったので、救急には行きませんでした。
こうして予約を取ろうとしたものの、医療用語の知識はないし、フランス語もまだまだ不安。
「話せる言語」欄に日本語が書いてある先生を探しました🫡
ヒットしたのはフランス人の男性医師。日本語本当に話せるのか...?と半信半疑ながら、空き日時も都合が良かった為、早速予約しました。
そしてついに初診。
受付はフランス語。待合室で問診票を記入しますが、病気の名前は分からないものが多いので、Google翻訳をフル活用😂
数分後現れた先生は...第一声、「おはようございます」!!!
おぉ、日本語話せるは嘘じゃなかったんだ!と安心したのも束の間。いつからどこが痛い、などの詳しいやり取りは全てフランス語でした(笑)
シンプルなやり取りは問題ないものの、分からない単語は先生が分かりやすく説明してくれたり、アプリの辞書で検索させてもらったりして、齟齬が無いように進めてもらいました。
まずは痛む箇所のレントゲンを撮り、どのような問題が起きているのかを把握した上で、治療方法を説明してくれました。
私の場合、一回詰め物を取って菌を取り、再度詰め物をして半年後経過を見る。問題が無ければそのまま、問題が起きた場合は歯を抜く事になるかも...という感じ🥲
専門用語で言うと「再根管治療」というもののようです。
日本では何回か通って根の洗浄をするのが一般的ですが、フランスでは一回で終わらせるらしいです🤔
その後、治療の見積もりと処方箋を受け取り、治療の予約を取って帰宅しました。
こうした治療は、見積もりを見た上で治療を進めるか決める方式となります。
治療を進める場合は電話して、と言われましたが、信頼できそうな先生だったので、そのまま予約を取りました。
正直に言えば、日本で落ち着いて治療を受けたかったのですが、夏まで待ってたらさらに酷い事になりそうでしたからね😱
ちなみに、レントゲン写真はその場でメールで送ってくれました。
「日本の先生に送ってね」と言われましたが、残念ながら連絡取れません...。
その他にも何か質問があればメールしてねって感じなのが、日本と違いますね。
さてさて、その後の治療はどうなったのか!?
今回も長くなってしまったので、続きはまた別の記事で📝
それではまた次回!
Au revoir !
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