皆さまこんにちは！
今日は、留学を決めた経緯と、なぜパリなのかの理由について書きたいと思います(^^)
まず、留学しようと決めたのは今から約1年半前。
高校の頃から漠然と、「いつかフランスに留学したい」とは思っていたのですが、気づけば大学院まで進学し、在学中には新型コロナウイルスの流行という難しい状況となってしまい、中々一歩を踏み出せずにいました。
2021年3月に大学院を無事修了し、一番の懸念材料だった資金面とコロナに対する環境が少し明るくなってきた頃、とある先輩から、「来年からパリに留学する事に決めた」という話を聞きました。
知ってる人がいた方が心強いし、もしかしてこれは良いタイミングなのでは？！と思い立ち、遂に！留学する事を決めたというわけです！！
そしてまず行ったのは、学部時代からお世話になっていた、フランス音楽を専門とする声楽の先生に相談する事。
フランスに留学をしたい事、先生のお知り合いはどんな先生がいらっしゃるかなど。
まだ何も分からない状態でしたが、とにかく情報を集めてみようという思いでした。
早速、何人か先生の名前を挙げてくださり、オススメの学校なども提案してくださいました。
フランス🇫🇷と一言で言えど、色んな地域があり、それぞれに多くの音楽院があります。
パリはもちろんのこと、ニースやリヨンなどを音楽留学先として選ぶ人もいるようです。
しかしやはり、多くの音楽に触れ、情報を多く仕入れるにはパリが一番だろう、とのアドバイスを先生からいただき、「よし、パリにしよう」と決めたわけです。
「そもそもなんでフランスなの？」と思いますよね。
オペラと言ったらイタリアでしょ、とか、アメリカも良いって聞くよ？などなど聞こえてきそうですが、
それはもう簡単です。
ズバリ、『フランス語が好きだから』です。
なんで好きになったかについてはまた雑談的な感じで記せたらと思いますが、
とにかく好きなんですよねぇ。
あと、チョコが美味しい事、パンが美味しい事、チーズが美味しい事.....食べ物の味で困る事はないだろうというのも私の中で重要でした(笑)
もちろん、イタリアやドイツ、イギリス、アメリカなどなど他の国にも大変興味はありますが、長期留学として生活をしていくならフランスで、フランスの文化に触れ、フランス語を話せるようになりたいというのが、以前から抱いていた気持ちです。
(語学留学であれば、カナダもいいなと思います。個人的に、カナダ人の話すフランス語好きです)
好きなのは「フランス音楽」じゃなくて「フランス語」？という声も聞こえてきそうですが、もちろんフランス音楽も好きですよ。
でも音楽より先に言葉としてのフランス語に出会ってしまったので、先に好きになったのはフランス語なんです。
というわけで、私はフランスに留学を決意したのでした！！
今回は何の参考にもならないと思いますが、音楽留学生の十人十色ある経緯と理由の一つとして、へぇ〜と思っていただければ幸いです。
それではまた次回！
Au revoir !
(↑フランス語で「さようなら」「また
会いましょう」の意味)
